vol.08 | 空気清浄機でカビを防ごう! | Column | リズム製品情報

Column コラム

空気清浄機でカビを防ごう!
カビが発生する原因と対策方法

空気中のホコリや花粉、
ウイルスといった微粒子をキャッチして、
空気をきれいに保つ空気清浄機。
上手に活用すれば、室内のカビの発生を
防ぐ効果も期待できます。
その反面、使い方によっては空気清浄機内に
カビが生えてしまう恐れもあるため、
注意が必要です。
では、カビを防ぐには、どのように
空気清浄機を使えば良いのでしょうか。
ここでは、空気清浄機が
お部屋のカビ対策につながる理由と、
空気清浄機内にカビが生えるのを防ぐ方法を
ご紹介します。

01 | 空気清浄機はカビ対策にも効果的!

カビは、湿度・温度・栄養という3つの要素が
そろった場所で繁殖しやすくなります。
3つの条件がそろわないように
室内の環境を整えれば、カビの繁殖を予防できる
ということです。
カビが好む3つの条件のうち、湿度と温度は、
お部屋の窓を開けて換気したり、
除湿機を使ったり、エアコンを使って
温度をコントロールしたりすることで
対処できます。

では、栄養はどのように対処すれば
良いのでしょうか。カビの栄養になるのは、
空気中に舞っているホコリなどです。
ホコリは、空気清浄機を使うことで
取り除けます。

また、空気清浄機は、空気中を浮遊している
カビの胞子を捕集できる点もメリットです。
カビの原因となる胞子をキャッチすることも、
カビの抑制につながります。
お部屋のカビにお悩みの方は、
空気清浄機を用意してみてはいかがでしょうか。

02 | 空気清浄機にカビが発生することも

カビの栄養になるホコリや、
胞子そのものを捕集できる空気清浄機は、
カビ対策に役立つ家電です。
エアコンや除湿機などと併用して、
お部屋の湿度と温度も調整すれば、
より高い効果が期待できます。
一方で、カビ対策に使える空気清浄機内に
カビが繁殖してしまうことも考えられるため、
使い方には注意しなければいけません。

空気清浄機は、室内のホコリやカビの胞子、
湿気などを含んだ空気を吸い込み、
フィルター部分で微粒子を捕集することで
空気をきれいにしています。
使い終わった空気清浄機を
そのまま放置し続けると、
湿度・温度・栄養というカビが好む
3つの要素が全て整ってしまうのです。
結果として、カビや悪臭が発生してしまいます。

加湿タンクや加湿フィルターを搭載した
加湿機能付きの空気清浄機は、
湿気(水)の影響を受けてカビが
発生しやすいため、特に注意が必要です。

03 | 空気清浄機内のカビを防ぐ方法

空気清浄機内でカビが発生するのを防ぐには、
日頃の使い方やお手入れのやり方を
見直すことが大切です。
カビの発生を防ぐ方法を3つご紹介するので、
空気清浄機を使う際の参考にしてみてください。

できるだけ稼働し続ける

カビは、ある程度の湿度と温度がある場所で
発生しやすくなります。
反対に、風通しが良く乾燥している場所だと
カビは繁殖しにくいです。
空気清浄機は電源をこまめに切ったり、
入れたりするのではなく、
できるだけ動かし続けるようにしましょう。
連続稼働で内部に風を通し続けた方が、
カビの繁殖を防ぎやすくなります。

電気代が高くなるのが不安な時は、
省エネ性能に優れた空気清浄機を
用意するのがおすすめです。

お手入れをこまめに行う

空気清浄機内にホコリなどの汚れがたまると、
カビが生えやすい環境が整ってしまいます。
こまめにお手入れを行い、
きれいな状態を保つことも大切です。
きれいな状態を保つことは、
常に清潔な空気を室内に循環させることにも
つながります。

プレフィルターなど、自分で掃除が行える部分は
定期的にお手入れを行いましょう。
加湿機能付きの空気清浄機は、
カビが発生しやすい加湿タンクや
加湿フィルターをしっかり掃除したり、
水の交換を毎日行ったりすることも重要です。

ただし、集じんフィルターを掃除ができない場合が
あるなど、お手入れできるパーツの種類や
方法は機種によって異なります。
具体的なお手入れ方法については、
必ず取扱説明書を確認してください。

定期的に室内を掃除する

空気清浄機本体ではなく、お部屋の掃除を
こまめに行うこともポイントです。
室内をきれいに保ち続ければ、
カビの栄養となるホコリの量や、
空気清浄機が吸い込むカビの胞子の量を
減らすことができます。

また、お部屋をきれいにしていても、
湿度が高くじめじめした空間だと
カビは生えやすくなります。
エアコンの除湿機能や除湿機を使ったり、
定期的に窓を開けて空気の入れ替えを
行ったりして、お部屋の湿度を適切に
保つことも心がけましょう。

04 | お手入れが簡単で使いやすい! リズムの空気清浄機

前述のとおり、空気清浄機内で
カビが発生するのを防ぐには、
こまめにお手入れを行うことが大切です。
お手入れが難しいものや、
細部まで洗えないものだと、
おっくうに感じてお手入れをサボったり、
汚れを落とし切れなかったりすることも
あるでしょう。

カビの発生を防ぎながら
空気をきれいにしたい時は、
お手入れが簡単で使いやすい
リズムの空気清浄機がおすすめです。

05 | こまめなお手入れで空気清浄機のカビを防ごう

空気清浄機は、お部屋の空気中に浮遊する
カビの胞子を吸い込み、
カビが生えるのを防いでくれます。
花粉症やウイルスなどの対策にも
活用できるため、用意しておくと季節を問わず
活躍して便利です。

一方で、空気清浄機内は
カビが発生しやすい環境が整っています。
放置し続けると、空気清浄機内で
カビが発生する恐れもあるため、
使い方には注意が必要です。
カビの発生を防ぐには、
空気清浄機の中をきれいに保ったり、
室内を掃除したりすることが大切です。
お手入れが簡単なリズムの空気清浄機で、
カビの発生を防ぎながら
快適な空間を目指しましょう。

更新 2025.10.16

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