vol.14 | 部屋にホコリをためない! | Column | リズム製品情報

Column コラム

部屋にホコリをためない!
すぐできる簡単な対策方法

日々の暮らしの中で、
気づいたらたまっているホコリ。
見た目が悪いのはもちろん、
放置し続けるとアレルギーの原因にもなるため、
定期的に掃除をしてきれいにすることが大切です。
とはいえ、面倒なお掃除は
少しでも楽に済ませたいと思う方も
多くいらっしゃるでしょう。
ここでは、ホコリをたまりにくくする方法や、
お掃除のコツをご紹介します。

contents

  1. 01お部屋にたまるホコリの正体
  2. 02こんな場所は要注意!ホコリがたまりやすい場所
  3. 03お部屋にホコリをためない!簡単な対策方法
    1. 空気清浄機を動かす
    2. お部屋を換気する
    3. 布製品を減らす
    4. ものの配置や収納方法を見直す
    5. 家に入る前にゴミを払う
  4. 04定期的な掃除も大事!
    1. タイミングは朝一番か帰宅直後
    2. 掃除の基本は「上から下に」
    3. 掃除機をかける前に乾拭きを
  5. 05お部屋のホコリ対策には家電を活用するのがおすすめ!
    1. 空気清浄機
    2. サーキュレーター
  6. 06快適な暮らしは日々のホコリ対策から

01 | お部屋にたまるホコリの正体

ホコリを構成する大部分は、
紙や布製品から出る繊維のクズです。
そこに、体に付着した花粉や砂ぼこり、
ダニの死骸、髪の毛、フケ、垢といった
汚れも含まれています。

お部屋にたまったホコリを放置し続けると、
見た目が汚くなるだけでなく、
アレルギー症状につながる恐れがあります。
体調管理のためにも、
定期的にお部屋を掃除したり、
ホコリがたまらないように対策をしたり
することが大切です。

02 | こんな場所は要注意!ホコリがたまりやすい場所

ホコリはどこにでも積もるものですが、
布製品がたくさん置いてあるお部屋ほど
たまりやすい傾向にあります。
その中でも特にホコリがたまりやすいのが、
お部屋の隅と大型家具の隙間、
コンセントの差し込み口の3カ所です。

お部屋の隅は、
空気の流れが滞りやすいうえに掃除もしにくく、
ホコリがたまりやすい場所です。
人の動きで舞い上がったホコリが隅へ移動し、
徐々に汚れていってしまいます。
テレビや冷蔵庫の裏側など、
大型家具と壁の隙間も、
日常的に目にする機会が少なく
掃除もしにくいため、
ホコリがたまりやすい場所といえます。

最も注意したいのが、
コンセントの差し込み口付近です。
差し込み口から抜けかかっているコンセントに
ホコリがたまり、そこに湿気が加わると、
漏電して発火する恐れがあります。
「トラッキング現象」と呼ばれるもので、
最悪の場合は家屋火災につながる恐れもあるため、
何らかの対策が必要です。

03 | お部屋にホコリをためない!簡単な対策方法

きれいなお部屋を保つには、
ホコリがたまりにくい環境を作ることが大切です。
お部屋にホコリがたまるのを防ぐ対策方法を、
5つご紹介します。

空気清浄機を動かす

室内のホコリを取り除くので
最も手間がかからないのが、
空気清浄機をお部屋に設置する方法です。
ホコリだけでなく、花粉やウイルス、
嫌なにおいなども取り除いて、
空気をきれいにできます。

空気清浄機にはさまざまなモデルがあり、
それぞれ性能が異なります。
お部屋の広さに適した性能か、
ホコリをしっかりキャッチできるか、
お手入れが簡単かといった点を
確認して選びましょう。

お部屋を換気する

長期間窓を閉め切っていると空気が動かず、
室内にホコリがたまりやすくなります。
窓を開けたり、
換気扇を回したりして空気の流れを作り、
換気を行うことがポイントです。
空気が動けば、
室内を漂うホコリも外に出ていきます。

換気を行う際は、
窓を2カ所以上開けて空気の流れる道を作ると、
効率的に換気を行えます。
難しい時は、サーキュレーターを使って
室内に空気の流れを作るのがおすすめです。

布製品を減らす

ホコリの主な原因は布製品から出る繊維です。
つまり、室内に置いてある布製品の量が減れば、
ホコリの量も減ります。
ソファーを革製に変えたり、
不要な布製クッションを処分したりするのも、
有効なホコリ対策です。

とはいえ、
室内から全ての布製品をなくすのは
現実的ではありません。
カーテンやベッド、衣類など、
減らすのが難しい布製品については、
こまめに掃除や洗濯を行うことが大切です。

ものの配置や収納方法を見直す

たくさんのものを置いていると、
掃除をするのが手間になり、
ホコリもたまりやすくなります。
「掃除がしやすいかどうか」を意識して、
ものの配置や収納方法を見直しましょう。
例えば、使わないものは
扉付きの収納棚や引き出しなどにしまっておけば、
ホコリの発生を防ぎやすくなります。

また、
家具の下側は隙間が狭く、目も届きにくいので、
なかなか掃除が行き届かない場所のひとつです。
家具の下にホコリがたまるのを防ぐために、
足つきで掃除しやすい
家具を選ぶのも良いでしょう。

家に入る前にゴミを払う

外出中に服に付着した花粉や砂なども、
ホコリの原因になります。
帰宅したらすぐに室内に入るのではなく、
玄関先で服や髪の毛を軽く払って、
汚れを落とすことを習慣づけるのもおすすめです。
室内に入る汚れを減らせば、
ホコリの量も減らすことができます。

しっかりと汚れを落としたい方は、
衣類用のブラシを用意したり、
外出前に花粉などの付着を防ぐスプレーを使ったり
するのもおすすめです。

04 | 定期的な掃除も大事!

どれだけ対策しても、
ホコリをゼロにするのは現実的ではありません。
お部屋をきれいに保つには、
定期的なお掃除も重要です。
お部屋を掃除する際のコツを、
3つご紹介します。

タイミングは朝一番か帰宅直後

人が活動している時間帯は
ホコリが空気中を舞っているので、
掃除ではなかなか取り除くことができません。
そのようなタイミングで床掃除を行っても、
時間が経つとともに
空中を舞っていたホコリが床に落ちてしまうため、
すぐホコリがたまったかのように
見えてしまいます。

ホコリを取り除くためには、
朝起きてすぐか、
仕事などから帰ってきた直後のタイミングで
掃除を行うことが大切です。
それまで人の動きがなかったタイミングなら、
ホコリが床や家具の上に落ちているので、
効率的に取り除けます。

掃除の際は換気も行いましょう。
空気の流れを作っておけば、
掃除中に舞い上がったホコリが
外に逃げてくれます。
ただし、掃除の前に窓を開けたことで
ホコリが舞ってしまい、
取り除けなくなることも考えられます。
風が強い日は掃除が終わってから換気を行うなど、
天候に応じて換気のタイミングを
調整するのがおすすめです。

掃除の基本は「上から下に」

床を掃除してから、
家具や電気の傘といった
お部屋の上側を掃除すると、
上から落ちたホコリで再び床が汚れてしまいます。
掃除の基本は、上から下に向かって行うことです。

最初に、壁や棚の上といった
高い場所の掃除を済ませてから、
徐々に下側に向かって拭き掃除を行うと、
効率的にホコリを取り除けます。

掃除機をかける前に乾拭きを

時間がないからといって、
最初から掃除機をかけるのは避けましょう。
いきなり掃除機をかけると、
排気の風でホコリが舞い上がってしまう
恐れがあります。
床用のワイパーやモップ、雑巾など、
ホコリをキャッチしやすい道具を使って
最初に乾拭きをしてから掃除機をかけましょう。
最後に水拭きで仕上げると、
しっかりと床のホコリを除去できます。

また、柔軟剤を水で薄めて
拭き掃除に使うのも効果的です。
柔軟剤には静電気を抑える効果があるため、
ホコリが付着しにくくなります。

05 | お部屋のホコリ対策には家電を活用するのがおすすめ!

お部屋のホコリ対策は、
家電製品を活用すると効率的に行えます。
お部屋のホコリ対策を少しでも楽にしたい方は、
便利な家電製品を用意しておきましょう。
ここからは、お部屋をきれいに保つのに役立つ、
リズムのおすすめ商品をご紹介します。

空気清浄機

ハンディファンで培った2重反転ファンを採用し、
広い適用畳数ながら
コンパクトなサイズ感を実現しました。
自由な風向き調整と大風量で、
室内の空気を循環させることができます。

集じんフィルター
(高性能静電HEPAフィルター)と、
脱臭フィルター(高性能活性炭フィルター)で、
花粉やウイルスを含む微粒子で汚れた空気を
きれいにすることが可能です。

サーキュレーター

ハンディファンの技術を応用した
2重反転ファンを搭載し、
小型ながら大風量を実現しました。
自動首振り機能や、上下首振り機能、
衣料乾燥機能など、
さまざまな機能を搭載しているため、
換気はもちろん、
洗濯物の部屋干しや冷暖房効率のアップなど、
幅広い用途で活用できます。

06 | 快適な暮らしは日々のホコリ対策から

ホコリは、見た目が悪くなるだけでなく、
アレルギーの原因になることもあるものです。
快適に過ごすには、お部屋のホコリを
少しでも減らす必要があります。
ホコリをためにくくする対策方法や
効率的なお掃除のコツを意識して、
きれいなお部屋を保ちましょう。

更新 2025.11.14

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